この試験は昨年に続いて2年目の試験となります。試験の目的はかき殻に住み着く微生物によって水質が浄化されることを試験を通して体験学習してもらうものです。 今年は炭も追加して並列に設置して比較試験も行いまいました。 この試験は松原小学校(高木校長)と長崎大学、NPO 法人長崎海洋環境研究会が連携して行うものです。一方、小学生が大学の先生や学生と試験を行う事はとても貴重な良い経験になりのした。
本年度は判型コロナの影響で試験開始が10月になリましたが、試験を無事終了することができて、生徒達もかき殻や炭に住み着いた微生物が水を浄化している事を理解してくれて、将来は大村湾の浄化のために川にかき殻を設置すると発表しました。試験の成果がありました。水質測定には汚染濃度が低いのでデジタルカメラを使用して濃度のデジタル測定を行いますので測定要領の勉強もしました。
因みに、かき殻と炭の濾過装置の比較において差異葉ありませんでした。
記
期 日 : 令和3年2月16日(火) 10時35分~11時30分
場 所 : 松原小学校理科室
松原小学生 : 6年生19名(担任 西田先生)
長崎大学 : 板山教授、学生(4年生)
NPO法人 : 山中理事長、泉川副理事長、藤原理事、森理事、
中嶋理事
マスコミ取材 : 長崎新聞社 大村支局 荒木支局長
事務局
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